前鋸筋とはどんな筋肉か

脇の下から肋骨に沿って広がる筋肉
前鋸筋は、脇の下から肋骨の外側にかけて広がり、肩甲骨の内側縁につながる筋肉です。体の前面と側面にまたがる位置にあるため、普段は意識されにくいものの、腕や肩の動きと深く関係していると言われています。肋骨に沿ってノコギリのように並ぶ形状が名前の由来とされ、解剖学的にも特徴のある筋肉として知られています。
肩甲骨を安定させる役割
前鋸筋の大きな役割は、肩甲骨を胸郭に安定させることだと言われています。腕を前に伸ばす、上に挙げるといった動作では、肩甲骨がスムーズに動く必要があります。その際、前鋸筋が働くことで肩甲骨が浮きにくくなり、腕の動きが安定しやすくなると考えられています。肩や腕だけでなく、肩甲骨の位置を保つ点が重要な特徴です。
日常動作の中での関わり
前鋸筋は、壁に手をつく、物を前に押すといった日常的な動作でも関与すると言われています。こうした動きは無意識に行われることが多く、筋肉の存在を実感しづらい傾向があります。ただ、姿勢が崩れた状態や動作の偏りが続くと、前鋸筋が使われにくくなる場合もあるようです。
姿勢との関係
猫背や肩が内側に入りやすい姿勢では、肩甲骨の動きが小さくなりやすいと言われています。その結果、前鋸筋が十分に働きにくくなるケースも考えられています。前鋸筋は、姿勢や体の使い方を見直すうえで欠かせない筋肉の一つとされています。
引用元:https://stretchex.jp/5855
引用元:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-02-001.html
引用元:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/shoulder_stiffness.html
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